お風呂ドアは毎日水や洗剤を浴びる場所ですし、開閉による負担がかかる場所ですから、ほかの部分と比べると劣化が激しく壊れてしまう可能性が高くなってしまいます。
浴槽などはまだきれいな場合には、ドアだけを新しいものに変えた方が、コストを抑えることができます。
お風呂ドアの交換方法としては、ドアだけを交換する方法と、ドア枠ごと交換する方法があります。
ドア枠などに問題がなく、できるだけ予算を抑えたいという場合には、カバー工法がおすすめです。
カバー工法というのは、現在あるドア枠をそのままにしてその上から新しい枠とドアを取り付ける方法です。
壁や天井を取り壊す必要もありませんから、1日で作業は終了し、コストも抑えることができるため、人気のリフォームとなっています。
一方、ドア枠が歪んでいたり壁なども劣化しているような場合には、大がかりなリフォームが必要となってしまいますから、見積もりの段階できちんと確認しておくことが大切です。