浴室ドアは、使用頻度も高く、毎日水に濡れている場所ですから、ほかの部分に比べて劣化してしまいます。
特に浴室のドアというのは、カビの発生や洗剤などが飛び散ってしまいますから、パッキンの劣化を促進する可能性があります。
一般的には、浴室のドアというのは、15〜25年程度が耐久年数といわれています。
ただ、使用頻度や使用状況によって、耐久年数が短くなる場合もありますから、不便さが生じてしまった場合には、交換を推奨されています。
浴室のドアの劣化の見分け方としては、パッキンのはがれや水漏れがする、蝶番が壊れているといった点があげられます。
パッキンが劣化してひび割れなどが起こると、浴室の密閉性が不完全になってしまいますから、交換する目安となります。
また、浴室ドアにカビが溜まりすぎている場合には、ドアを劣化させるだけではなく、人体にも悪性強を与えてしまいますから、早期に交換をした方がよいでしょう。
同じタイプのドアを選べば費用を抑えることができますし、新たなデザインに変えることで浴室のイメージを一新させることも可能です。